鵠沼海岸、夏。
Enoshima #6
昨年末に撮影した写真です。
定期的に昔の写真を見直すと、（少なくとも自分にとって）よい写真を再発見できるので面白い。単に撮れ高の高かった時の選モレ写真の場合もあれば、今の感性で初めて心の琴線に引っかかってくるものもあります。この写真は後者です。
いやーしかし、十分だな、α7Sで...。
Memory of the rainy season
個人的に今年の長梅雨はすごく印象的でした。
なにしろ毎週末、雨・雨・雨・雨。まるで空が泣いてるみたいに。
ずっと降り続いていたわけではないけど、写真好きを憂鬱にさせるには十分な日照の少なさでした。
でも、いざ梅雨が明け、夏日が続くとそれはそれでうんざりする。
日中は暑すぎて外に出る気がしない。
なんだか梅雨の時期の快適な気温が懐かしいような、そんな気すらしてしまうのです。
そんな中、梅雨時期の写真を見返していて見つけたのがこちらの写真。
一瞬で私の中のなにかが梅雨の季節にプレイバックしました。
それにしても人ってないものねだりですね。（私だけ？）
End of the rainy season
（梅雨が）明けましておめでとうございます。
The moment
その場の空気感を写し止めたい。
